桃田、奥原ら決勝へ「ワールドツアーファイナルズ」

桃田、奥原ら決勝へ「ワールドツアーファイナルズ」

「ワールドツアーファイナルズ」準決勝

世界バドミントン連盟は、12月15日、同日に行われた「BWFワールドツアーファイナルズ 2018」、大会4日目、準決勝の結果を発表した。

この日、日本勢では、決勝トーナメントに進出した、桃田賢斗、遠藤大由/渡辺勇大、奥原希望、山口茜、髙橋礼華/松友美佐紀、松本麻佑/永原和可那、渡辺勇大/東野有紗らが決勝進出をかけた戦いに臨んだ。

奥原、山口を制し決勝へ

男子シングルスでは、桃田が韓国のSON Wan Hoに21-14、21-12で勝利、男子ダブルスでは、遠藤/渡辺がデンマークのKim ASTRUP/Anders Skaarup RASMUSSENに21-19、21-13で勝利、ともに決勝進出を決めた。

女子シングルスでは、奥原と山口が対戦、21-17、21-14で奥原が山口をストレートで下し決勝に進出。

タカマツも決勝進出

女子ダブルス、髙橋/松友は中国のDU Yue/LI Yinhuiが22-20、11-3で棄権したことにより決勝進出を決め、松本/永原は韓国のLEE So Hee/SHIN Seung Chanに13-21、13-21で敗れた。

混合ダブルス、渡辺/東野は中国のWANG Yilyu/HUANG Dongpingに9-21、21-19、13-21で敗れ決勝進出はならず。

決勝では、男子シングルスで桃田と中国のSHI Yuqi、男子ダブルスで遠藤/渡辺が中国のLI Junhui/LIU Yuchen、女子シングルスで奥原とインドのPUSARLA V. Sindhu、女子ダブルスで髙橋/松友と韓国のLEE So Hee/SHIN Seung Chanが対戦。

また、混合ダブルスではZHENG Siwei/HUANG YaqiongとWANG Yilyu/HUANG Dongpingの中国ペア同士が対戦する。

(画像は世界バドミントン連盟ファンサイトより)


▼外部リンク

「BWFワールドツアーファイナルズ 2018」15日の結果
https://bwf.tournamentsoftware.com/

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