桃田ら3種目の選手が決勝進出!インドネシアオープン

桃田ら3種目の選手が決勝進出!インドネシアオープン

男子単・複、女子複が決勝進出

インドネシア・ジャカルタ市で開催されているインドネシアオープンは7月7日に準決勝が行われた。日本勢は準決勝に進出した3種目の選手がすべて勝利し、翌日の決勝進出を決めた。

準々決勝 山口茜は中国選手に敗れる

7月6日は各種目の準々決勝が行われた。男子シングルス桃田賢斗はインドネシア選手にストレートで勝利した。女子シングルス山口茜は中国選手と対戦したが、0-2で敗退となってしまった。

男子ダブルス井上拓斗・金子祐樹ペアは長身のロシアペアをストレートで下して準決勝へ。女子ダブルスの高橋礼華・松友美佐紀ペア、福島由紀・廣田彩花ペア、永原和可那・松本麻佑ペアの3ペアはすべて勝利し準決勝に駒を進めた。

準決勝 桃田がマレーシアの雪辱を果たす

男子シングルス桃田は、先のマレーシアオープン決勝で敗れたマレーシアのリー・チョンウェイ選手と対戦した。1ゲーム目、桃田は7-13から逆転で先取。2ゲーム目も多くのスマッシュを決めて勝利した。

男子ダブルス井上・金子ペアはチャイニーズタイペイペアに快勝した。

タカマツペア、フクヒロペアに敗れる

女子ダブルス準決勝の1試合は福島・廣田ペアと高橋・松友ペアの日本人対決となった。1ゲーム目は25-23でフクヒロペアが先取。2ゲーム目は12-21でタカマツペアが奪い返した。ファイナルはフクヒロペアが21-13で取り決勝進出を決めた。

永原・松本ペアは世界選手権金メダリストの中国ペアに見事2-0で勝利した。この結果、翌日の決勝はフクヒロペアと永原・松本ペアの対戦となった。

(画像は日本バドミントン協会・インドネシアオープンより)


▼外部リンク

インドネシアオープン2018
https://www.badminton.or.jp/2018/ina/index.htm#day5

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