男子はトナミ運輸、女子は日本ユニシスが優勝!全日本実業団バドミントン選手権

男子はトナミ運輸、女子は日本ユニシスが優勝!全日本実業団バドミントン選手権

日本ユニシス女子は2年連続優勝

第68回全日本実業団バドミントン選手権大会は6月17日(日)、山口県周南市で決勝が行われ、男子はトナミ運輸、女子は日本ユニシスが優勝した。

男子 トナミ運輸が3-1で日本ユニシスに勝利

男子の決勝はトナミ運輸×日本ユニシス。第1ダブルスはトナミ運輸の園田啓悟・嘉村健士ペアと日本ユニシスの遠藤大由・渡辺勇大ペアが対戦。1ゲーム目は大接戦となったが、結局、園田・嘉村ペアが2-1で勝利した。

第2ダブルスは日本ユニシスの金子祐樹・井上拓斗ペアがトナミ運輸の保木卓朗・下濃走ペアに2-0で勝利。続く第1シングルスはトナミ運輸の西本拳太が日本ユニシスの坂井一将に2-1で勝利した。

次の第2シングルスはトナミ運輸の常山幹太と日本ユニシスの五十嵐優が対戦し、常山がストレート勝ち。この結果、トナミ運輸が日本ユニシスに3-1で勝利し、優勝を決めた。

女子 日本ユニシス、決勝でも接戦

女子の決勝は日本ユニシス×ヨネックス。日本ユニシスは、前日の準決勝で再春館製薬所を相手に3-2の接戦となったが、今回も同様の展開となった。

第1ダブルスはヨネックスの櫻本絢子・髙畑祐紀子ペアが日本ユニシスのタカマツペアをストレートで破った。第2ダブルスは日本ユニシスの栗原文音・篠谷菜留ペアがヨネックスの保原彩夏・曽根夏姫ペアに2-1で勝利。

続く第1シングルスは日本ユニシスの髙橋沙也加がヨネックスの髙橋明日香にストレートで勝利。第2シングルス、今度はヨネックスの水津優衣が日本ユニシスの星千智に2-1で勝利した。

ここまでどちらも勝ち点は2。最後の第3シングルスで日本ユニシスは奥原希望が登場し、ヨネックスの保原彩夏に快勝。この結果、日本ユニシスがヨネックスに3-2で勝利し、2年連続優勝を果たした。

(画像は日本実業団バドミントン連盟ホームページより)


▼外部リンク

大会結果
https://www.badminton-jitsugyodan-jp.com/

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