韓国オープン 奥原希望選手、準優勝

韓国オープン 奥原希望選手、準優勝

奥原選手、世界選手権決勝の相手と因縁の戦い

9月12日から韓国ソウルで開催されていた韓国オープンは、9月17日に決勝が行われた。日本選手で唯一決勝に進出した奥原希望選手は、先の世界選手権決勝の相手と再戦となったが、惜しくも敗れた。

 

準決勝 奥原選手が山口茜選手を下す

大会5日目となる9月16日には準決勝が行われた。日本選手で準決勝に勝ち進んだのは女子シングルスの奥原希望、山口茜、男子ダブルスの嘉村健士・園田啓悟組、保木卓朗・小林優吾組、女子ダブルスの髙橋礼華・松友美佐紀組の各選手。

女子シングルス準決勝では、日本選手同士の戦いとなったが、安定したシャトルコントロールの奥原選手が山口選手を下し、決勝に駒を進めた。

男子ダブルスの嘉村・園田組はインドネシアのペアと、保木・小林組はデンマークのペアと対戦しそれぞれ接戦となったが、ともに1-2で敗れた。女子ダブルスの高橋・松友組は中国のペアと対戦したが、0-2で敗退した。

決勝戦 奥原選手、インド選手に敗れる

9月17日の大会最終日は各種目の決勝戦が行われた。決勝に残った奥原選手は、先の世界選手権大会決勝の相手でもあるインドのPUSARLA V.Sindhu選手と対戦。

1ゲーム目から大接戦となり20-18とゲームポイントを握ったが、20-22と逆転された。2ゲーム目は21-11で奪ったが、3ゲーム目は苦しい立ち上がりとなり2点差まで迫ったものの18-21で惜敗となった。

(画像はVICTOR KOREA OPEN TOURNAMENT RESULTSより)


▼外部リンク

韓国オープン2017
https://www.badminton.or.jp/2017/kor/index.htm#day6

VICTOR KOREA OPEN TOURNAMENT RESULTS
http://bwfworldsuperseries.com/

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