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グラスゴーで行われている世界選手権は、2日目と3日目の試合結果が出揃った。

男子シングルスは2日目に上田拓馬選手が出場しデンマークのシード選手と対戦。1ゲーム目を難なく取ったがファイナルゲームの末に敗れた。3日目2回戦、常山幹太選手が香港の選手と対戦。ファイナルまでもつれたが1-2で敗退した。

女子シングルスは2日目2回戦に山口茜選手が出場しデンマークの選手と対戦。山口選手はリードされることなくストレートで勝利し3回戦に駒を進めた。

3日目2回戦には大堀彩、奥原希望、佐藤冴香が出場。ブルガリアの選手と対戦した大堀選手は相手に主導権を与えずストレート勝ち。カナダの選手と対戦した奥原選手は2-1で勝利。佐藤選手はデンマークの選手と対戦したが、ファイナルでのミスが響き1-2で敗退した。

男子ダブルス2日目1回戦に保木卓朗・小林優吾組と遠藤大由・渡辺勇大組が出場。保木・小林組は香港の選手と対戦し2-1で勝利。遠藤・渡辺組はインドの選手と対戦し、相手に付け入る隙を与えずストレートで勝利した。

3日目の2回戦には園田啓悟・嘉村健士組、遠藤・渡辺組、保木・小林組、井上・金子組が出場。園田・嘉村組はドイツの選手と対戦し2-1で勝利。遠藤・渡辺組は中国の選手と対戦したが、ストレートで敗退。井上・金子組は保木・小林組と対戦し2-0で井上・金子組が勝利した。

2日目混合ダブルス1回戦に数野健太・栗原文音組、渡辺勇大・東野有紗組が出場。スウェーデンの選手と対戦した数野・栗原組は終始リードしてストレートで勝利。アイルランドの選手と対戦した渡辺・東野組はファイナルゲームで逆転され1-2で敗れた。

3日目2回戦、女子ダブルスの高橋・松友組、福万・與猶組、福島・廣田組、田中・米元組が出場。台湾の選手と対戦した高橋・松友組はストレートで勝利。

福万・與猶組も台湾の選手にストレート勝ち。福島・廣田組はオランダの選手と対戦し1ゲーム目を先取すると2ゲーム目は相手が途中棄権し勝利。田中・米元組もフランスの選手と対戦しストレート勝ちした。

（画像はTotal BWF World Championships2017より）


▼外部リンク

第23回世界バドミントン選手権大会
https://www.badminton.or.jp/2017/world/index.htm#day2