2018/10/07
強豪日本女子複、ベスト4独占「チャイニーズタイペイオープン」
大会4日目、準々決勝の結果
世界バドミントン連盟(BWF)は、10月5日、同日に行われた「チャイニーズタイペイオープン2018」大会4日目、準々決勝の結果を発表した。日本勢では、櫻本絢子/髙畑祐紀子、栗原文音/篠谷菜留、志田千陽/松山奈未、福万尚子/與猶くるみ、武下利一らが勝利、準決勝進出を決めた。
立ちはだかる日本女子ペアの厚い壁
女子ダブルスでは、日本女子ペア6組それぞれが4試合に臨み、2試合で日本ペア同士の対戦に。櫻本/髙畑と荒木/今井の対戦では、15-21、21-19、23-21で櫻本/髙畑に、栗原/篠谷と川島/尾﨑の対戦では、21-18、21-17で栗原/篠谷に軍配が上がった。また、志田/松山は21-15、21-11で香港のNG Tsz Yau/YUEN Sin Yingに、福万/與猶は21-12、21-6でインドネシアのAgatha IMANUELA/Siti Fadia Silva RAMADHANTに勝利、日本女子ペアは他国ペアや日本ペアにとっても倒さなければ次に進めない厚い壁となった。
男子シングルスでは、武下がマレーシアのCHONG Wei Fengを21-15、21-11で下した。男子ダブルスの竹内/松居は台湾のLIAO Min Chun/SU Ching Hengに15-21、17-21、混合ダブルスの権藤/栗原はインドネシアのRonald RONALD/Annisa SAUFIKAに12-21、19-21で敗れた。
(画像はBWFファンサイトより)
▼外部リンク
「チャイニーズタイペイオープン2018」5日の結果
https://bwf.tournamentsoftware.com/
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