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世界選手権の優勝者が勢ぞろい

9月11日に開幕するジャパンオープンのエントリーリストが8月16日、ジャパンオープン公式サイトにて発表された。いずれの種目も世界ランキング1位の選手が全員エントリーし、先の世界選手権の優勝者も勢ぞろいしている。

今年の世界選手権で日本は史上初のメダル6個を獲得するという快挙を成し遂げた。その世界選手権で金メダルを獲得した男子シングルスの桃田賢斗や女子ダブルスなどの活躍が、今大会でも期待される。

男子シングルス　桃田とアクセルセンに注目

男子シングルスでは、レジェンドのリー・チョンウェイ（マレーシア）とリン・ダン（中国）に替わって、桃田賢斗とビクター・アクセルセン（デンマーク）が新たに台頭してきた。

二人が初めて対戦したのは今から8年前。その時は桃田が圧勝したが、桃田が席を外している間にアクセルセンは大きく飛躍。世界ランク1位となり、昨年のジャパンオープンでも優勝している。今大会で二人は対戦するのか、注目が集まっている。

女子ダブルス　日本はメダル独占なるか？

女子ダブルスは、8月2日時点の世界ランキング10位以内に日本選手が4組もランクインしている。まずは昨年のジャパンオープンで優勝したタカマツペア。そして先頃世界ランク1位に輝き、世界選手権では準優勝となったフクヒロペア。

さらに、世界選手権で初出場・初優勝を果たしたナガマツペアこと松本麻佑／永原和可那。そのうえ、世界選手権で3位となった米元小春／田中志穂。

世界選手権では日本はメダルをほぼ独占したが、今大会でもメダルを独占するのか、こちらも大注目だ。

（画像はジャパンオープン2018公式サイトより）


▼外部リンク

ジャパンオープン　エントリーリスト
http://dyjapanbadminton.com/2018/players/entry_ms.html