奥原希望選手優勝!40年ぶり快挙

奥原希望選手優勝!40年ぶり快挙
世界選手権女子シングルス初の金メダル

世界選手権は27日最終日を迎え各種目の決勝戦が行われた。女子シングルス決勝戦には、日本選手初の決勝進出を果たした奥原希望選手が出場し、見事、世界選手権40年ぶりの優勝を勝ち取った。

福島・廣田組が決勝へ、高橋・松友組は準決勝敗退

6日目には準決勝が行われ、奥原希望選手、男子ダブルスの園田・嘉村組、女子ダブルスの高橋・松友組、福島・廣田組が出場。奥原選手はインドの選手と対戦し、2-1で勝利。インドネシアの選手と対戦した園田・嘉村組は、0-2で敗退した。

高橋・松友組は中国の選手と対戦したが、終盤に逆転されストレートで敗れた。福島・廣田組はデンマークの選手と対戦。1ゲーム目を先制したが、2ゲーム目は終盤で逆転されファイナルへ。ファイナルを21-14で制し決勝に進出した。

福島・廣田組、銀メダル!

7日目決勝戦、奥原選手はインドの選手と対戦し、1ゲーム目を21-19で先取。2ゲーム目は長いラリーの末20-22で落としファイナルゲームとなったが、ファイナルでも長いラリーが続き20-20に。しかしここから相手を左右に揺さぶり22-20で勝利。

奥原選手は金メダルを獲得。世界選手権での日本選手女子シングルスの優勝は初となる。

女子ダブルスの福島・廣田組は中国の選手と対戦。1ゲーム目は18-21で落としたが、2ゲーム目を21-17とし、折り返す。ファイナルゲームではスタートでミスが続きリードされると、最後まで差を縮められず1-2で敗れ、惜しくも銀メダルとなった。

(画像はBWF Badminton.comより)


▼外部リンク

第23回世界バドミントン選手権大会
https://www.badminton.or.jp/2017/world/index.htm#day5

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