2019/08/30
桃田、日本人初2連覇の快挙 NTT東日本
桃田、ナガマツ、世界選手権2連覇を果たす
NTT東日本バドミントン部は、8月26日、同部に所属する桃田賢斗選手が「第25回世界バドミントン選手権大会」男子シングルスにて優勝、大会史上4人目、日本人初となる2連覇の快挙を果たしたと発表。また、北都銀行バドミントン部も同日、同部所属の永原和可那/松本麻佑ペアが同大会女子ダブルスにて優勝、2連覇を達成したとした。
全試合ストレート勝ちの完全勝利
桃田は同大会決勝にて、デンマークのアンダース・アントンセンと対戦。第1ゲームは序盤にリードを許したものの8連続ポイントで逆転、そのまま流れに乗り21-9の大差で先制。第2ゲームでは相手に攻撃のチャンスさえ与えず21-3で圧勝。全6試合ストレート勝ちの完全勝利で優勝を決めた。
帰国後の記者会見にて、桃田は以下のように述べている。
「決勝戦まで全てストレートで勝ったことは自信になった」(SANSPO.COMより引用)
ナガマツはフクヒロとの熾烈な攻防を制す
永原/松本は同大会決勝にて、昨年と同じく福島/廣田と対戦。21-11、20-22で互いに1ゲームを取り合い、勝負はファイナルゲームへ。ファイナルゲーム終盤、永原/松本のリードに福島/廣田が6連続ポイントで逆転したが、怒濤の攻防の末に23-21で永原/松本がゲームを制し優勝。
なお、同大会では女子ダブルスで福島/廣田が準優勝に。また、女子シングルスで奧原、男子ダブルスで保木/小林が準優勝となった。
(画像はNTT東日本バドミントン部HPより)
▼外部リンク
NTT東日本バドミントン部 お知らせ
https://www.ntt-east.co.jp/
北都銀行バドミントン部 お知らせ
http://hokutobadmintonclub.jp/news-cate/1162/
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