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1-2で韓国ペアに敗退　惜しくも優勝を逃す

バドミントンスペインマスターズ2019が、2月19日～24日スペイン・バルセロナで開催された。日本から参加した女子ダブルス・志田千陽／松山奈未（再春館製薬所）は決勝に進出するも、1-2で敗れ、惜しくも優勝を逃した。

1回戦～準決勝

志田／松山は1回戦でドイツペアを2-1で打破。2回戦ではマレーシアペアの巧みなサービス回りに苦戦しながらも2-1で勝利し、準々決勝進出を決めた。

準々決勝ではフランスペアと対戦。1・2ゲームともに終盤までの競り合いとなったが、2-0で勝利し、準決勝へと駒を進めた。準決勝の対戦相手は韓国ペア。1ゲーム目は21-13と快勝、2ゲーム目は苦戦を乗り越え24-22とし、2-0で勝利した。

決勝

決勝の対戦相手は第6シード韓国のキム・ソヨン／コン・ヒヨン。1ゲーム目は、途中まで16-7と圧倒的にリードしていたが、徐々に押されて21-23で落としてしまった。

2ゲーム目は終始リードして21-15で奪還。だがファイナルでは苦しい展開が続き17-21で惜しくも敗退となった。

（画像は日本バドミントン協会ホームページより）


▼外部リンク

スペインマスターズ　決勝の結果
https://www.badminton.or.jp/