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5種目すべてが準決勝進出

8月28日からスペイン・バルセロナで開催されているスペインマスターズ2018は9月1日、準決勝が行われた。

日本勢はこの準決勝に5種目すべてが進出。準決勝の結果、女子単・三谷美菜津（NTT東日本）と、女子複・永原和可那／松本麻佑（北都銀行）、櫻本絢子／髙畑祐紀子（ヨネックス）が決勝に進出した。

三谷、決勝はデンマーク選手と　女子複は日本人対決へ

女子単・三谷は苦戦しながらも準決勝までストレートで勝ち進んだ。準決勝でも第6シードのスコットランド選手にストレート勝ちし、見事決勝に進出。決勝の対戦相手は第3シードのデンマーク選手だ。

女子複・永原／松本は相手を寄せ付けない強さで準々決勝を突破した。準決勝では第3シードのデンマークペアと対戦し、ファイナルまでもつれる展開となったが、最後は12本で勝ち取った。

同じく女子複の櫻本／髙畑も順調に準決勝まで勝ち進んだ。準決勝では新玉美郷／渡邉あかね（NTT東日本）との日本人対決となったが、ストレートで制して決勝へ。この結果、女子複の決勝は永原／松本と櫻本／髙畑の対戦となった。

男子単・複、混合複は準決勝で敗退

このほか今大会の準決勝には、男子単・五十嵐優（日本ユニシス）、男子複・古賀輝／齋藤太一（NTT東日本）、混合複・権藤公平（トナミ運輸）／栗原文音（日本ユニシス）が進出した。

男子単・五十嵐と混合複・権藤／栗原は、いずれも第1シード選手に敗退。古賀／齋藤はタイペアに1-2で敗れる結果となった。

（画像は日本バドミントン協会ホームページより）


▼外部リンク

スペインマスターズ2018
https://www.badminton.or.jp/2018/esp/index.htm#day4