インドのスリカンス選手、初の男子シングルス世界ランキング頂点に立つ

インドのスリカンス選手、初の男子シングルス世界ランキング頂点に立つ

インド、男子選手では初

BWF(世界バドミントン連盟)が4月12日、世界ランキングを更新した。これによると男子シングルスでは、チームヨネックスのスリカンス・K選手が、インドの男子選手としては初の世界ランキングトップとなった。

スリカンス選手は昨年、インドネシアオープンSSP、デンマークオープンSSP、オーストラリアオープンSS、ヨネックスフランスSSの男子シングルスで優勝を果たし、目覚ましい成長を遂げている。

先週までのBWF世界ランキングトップは、デンマークのビクター・アクセルセン選手だった。スリカンス選手はしばらく2位にとどまっていたが、今週、自身初、インドの男子選手としても初の世界ランキング1位となった。

存在感増すインド

現在インドは、シングルス選手5人が世界ランキングトップ20入りを果たし、存在感を増している。男子シングルスでは、今回1位に輝いたスリカンス選手他2名の選手、女子シングルスではプサルラ・V・シンドゥ選手他1名の選手がトップ20に入っている。

日本選手で世界ランキングトップ20に入っているのは、男子シングルスでは、14位の西本拳太(トナミ運輸)、17位の坂井一将(日本ユニシス)、19位の桃田賢斗(NTT東日本)の3名となっている。

(画像はBWFwebサイトより)


▼外部リンク

BWF世界ランキング
http://bwfbadminton.com/

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