バドミントンデンマークオープン、奥原選手は大事とって棄権

バドミントンデンマークオープン、奥原選手は大事とって棄権

女子ダブルス高橋・松友ペアも出場

バドミントンデンマークオープン2017が、10月17日からデンマーク・オーデンセ市にて始まった。同大会にエントリーしていた奥原希望選手は、先月のジャパンオープンで痛めた膝の状態が完全に回復していないため大事をとって棄権することとなった。

同大会には、先のジャパンオープンで優勝した女子ダブルス高橋・松友組など奥原選手を除く総勢18名が派遣されている。14日に羽田と成田から旅立った一行は17日からデンマークオープンに臨む。

大会1日目

17日に行われた男子シングルス予選に出場した上田拓馬、西本拳太の両選手は落ち着いた戦いぶりで予選2試合に勝利し本戦出場が決定した。

混合ダブルス予選に出場した保木卓朗・廣田彩花ペアは1回戦で長身のロシアペアと対戦し、逆転勝ち。2回戦ではオランダペアに快勝し予選を突破した。

初日の夜間には混合ダブルスの本戦1回戦も行われ、小林優吾・松友美佐紀ペアが出場した。小林・松友ペアの対戦相手は強豪イングランドペア。1ゲーム目を21-17で先取、2ゲーム目は26-24で粘り勝ちし、好調なスタートを切った。翌18日は、ベスト16が出揃うまで試合が行われる予定だ。

(画像はDANISA DENMARK OPEN公式ホームページより)


▼外部リンク

バドミントンデンマークオープン2017
https://www.badminton.or.jp/2017/den/index.htm

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