2017/08/24
世界選手権大会1日目は常山幹太選手が勝利
40年ぶりの優勝をめざす!
8月21日から英国スコットランドのグラスゴーにて第23回バドミントン世界選手権が行われている。世界選手権はオリンピックと並ぶ最高レベルの大会だ。世界選手権で日本選手が優勝したのは第1回大会の女子ダブルス。以来優勝からは遠ざかっている。
今回、日本からはリオ五輪金メダリストの女子ダブルス髙橋礼華/松友美佐紀選手や、期待の女子シングルス山口茜選手らが出場し、40年ぶりの優勝をめざす。
日本代表初戦は常山幹太選手のストレート勝ち
大会1日目は男子シングルス・男子ダブルス・女子ダブルス・の1回戦の半分と、女子シングルス・混合ダブルスの1回戦が行われた。
この日、先陣を切って出場したのは男子シングルスの常山幹太選手(トナミ運輸)。常山選手は、メキシコのGARRIDO Luis Ramon選手と対戦。
常山選手は序盤から相手を大きく動かしミスを誘うと、相手のミスが続き大きくリードして1ゲーム目を21-4で先制。2ゲーム目は点の取り合いとなったが、常山選手は危なげなく試合を運び21-16で勝利し、2回戦進出を果たした。日本代表は、見事ストレート勝ちで初戦を飾った。
2日目は、残る1回戦と女子シングルス・混合ダブルスの2回戦が行われる。
(画像は公益財団法人日本バドミントン協会ホームページ世界選手権大会より)
▼外部リンク
第23回バドミントン世界選手権大会 1日目
https://www.badminton.or.jp/2017/world/index.htm#day1
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