世界選手権2021、冬の開催に

世界選手権2021、冬の開催に

オリンピック延期の影響により

世界バドミントン連盟(BWF)は5月1日、「世界バドミントン選手権大会2021」について、2021年11月29日から12月5日までの期間に開催日程を変更すると発表した。

同大会は、スペインのウエルバにて2021年の夏に開催される予定であったが、東京オリンピックの開催が延期されたことにより、BWFでは大会スケジュールが過密になることを防ぐため同大会の開催時期を冬に変更した。

オリンピックと世界選手権の両方を目標に

BWFはこの決定を最善の選択とし、「これにより選手たちは、オリンピックと世界選手権の両方を目標に、2021年に向けての準備を明確な計画をたてて行えるようになり、全選手にとってオリンピック競技と世界選手権の両方が公平に争われることになる。」としている。

なお、世界選手権では2018年と2019年に男子シングルスで桃田賢斗選手、女子ダブルスで松本麻佑/永原和可那ペアが2連覇を果たした。

また、そのほかの2021年BWFトーナメントの予定はまだ確定しておらず、オリンピックと世界選手権の予選については今後改めて発表される。

(画像は世界バドミントン連盟ファンサイトより)


▼外部リンク

世界バドミントン連盟 ニュース
https://bwfworldchampionships.bwfbadminton.com/

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