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準々決勝、対マレーシア戦

日本バドミントン協会は、5月24日に行われた「第16回スディルマンカップ」準々決勝、対マレーシア戦の結果を発表した。

まずは、園田／嘉村、奥原が2勝

男子ダブルスでは園田／嘉村が、ONG Yew Sin／TEO Ee Yiと対戦。1ゲーム目を落としたが2ゲーム目を接戦で取り返し、ファイナルゲームでは3度目のマッチポイントで勝負を決め、90分を越える戦いの末、13-21、26-24、23-21で勝利。

女子シングルスでは奥原が、SONIIA Cheahと対戦。1ゲーム目の前半はリードを許したがコートを広く使い相手を崩し、2ゲーム目は前半から一気に引き離し21-16、21-13のストレートで勝利した。

勝負の3勝目は桃田が決める

男子シングルスでは桃田がLEE Zii Jiaと対戦、1ゲーム目はネット前へのレシーブでラリーを組み立て、2ゲーム目は相手のショットに対応して21-18、21-16で勝利。日本が3連勝の3-0でマレーシアに勝利し準決勝進出を決めた。

女子ダブルスでは永原／松本とCHOW Mei Kuan／LEE Meng Yean、混合ダブルスでは渡辺／東野とTAN Kian Meng／LAI Pei Jingが対戦の予定だったが、日本の勝利が確定したため打ち切りとなった。

（画像は日本バドミントン協会HPより）


▼外部リンク

「第16回スディルマンカップ」3日目
https://www.badminton.or.jp/