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決勝は高橋明日香と水井ひらりの対戦

エストニア・タリン市で開催されていたエストニアインターナショナル2019は13日、決勝が行われた。決勝には女子シングルスの高橋明日香と水井ひらりが進出し、高橋が水井を2-1で下して優勝を決めた。

高橋、水井はともにストレートで決勝へ

高橋明日香（ヨネックス）は、1回戦・2回戦ともに危なげなく勝利し、準々決勝に進出。準々決勝ではロシア選手に快勝。続く準決勝でも第4シードのブルガリア選手にストレート勝ちし決勝に進出した。

一方の水井ひらり（ふたば未来学園高校）も1回戦・2回戦とストレートで勝利して準々決勝に進出。準々決勝では第2シードのオランダ選手にストレート勝ち。準決勝でもフランス選手をストレートで破り、決勝進出を決めた。

この結果、決勝は高橋と水井の日本人対決となった。高橋は、1ゲーム目を8-21で奪われたが、2ゲーム目からは21-17 21-11と奪い返して優勝を勝ち取った。

下農走は準決勝敗退

男子シングルスの下農走（トナミ運輸）は準々決勝で第4シードのフィンランド選手に快勝したが、準決勝でオランダ選手に敗れた。

混合ダブルスの浦井唯行（丸杉）／宮浦玲奈（ヨネックス）、山下恭平（日本体育大学）／篠谷菜留（日本ユニシス）は、ともに準々決勝敗退となった。

（画像は日本バドミントン協会ホームページより）


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13日の試合結果
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