2018/04/11
混合複・中山/吉田が銅メダル、ペンバングナン・ジャヤ・ラヤジュニアグランプリ
埼玉栄高校の選手ら出場
ペンバングナン・ジャヤ・ラヤジュニアグランプリ2018が4月3日(火)~8日(日)にインドネシア・ジャカルタ市で開催され、混合ダブルスの中山裕貴/吉田瑠実(埼玉栄)が銅メダルを獲得した。中山/吉田、準決勝で中国ペアに敗れる
混合ダブルス中山/吉田は、1回戦・2回戦をインドネシアペアに2-0で勝利した。3回戦でもインドネシアペアと対戦し、1ゲーム目は21-19と逆転で先取。2ゲーム目も優勢に進めていたが、ガッツポーズと声に対して警告されてリズムを崩してしまう。結局2ゲーム目は19-21と逆転されたが、ファイナルは22-20で勝利し、準々決勝に駒を進めた。
準々決勝の対戦相手もインドネシアペア。1ゲーム目は21-9で先取したが、2ゲーム目からは相手も調子を上げ、20-22で落としてしまう。ファイナルでは序盤に大きく引き離されたが、徐々に追い上げ22-20で勝利。準決勝に進出した。
準決勝では中国ペアと対戦したが、動きに精彩がなく0-2で敗退。中山/吉田は銅メダル獲得となった。
男子ダブルス中山裕貴/緑川大輝、3回戦敗退
同大会には先の全国高等学校選抜バドミントン大会で優勝した男子ダブルス中山裕貴/緑川大輝(埼玉栄)や女子シングルス永井ひらり(ふたば未来)らも出場した。男子ダブルス中山/緑川は3回戦でチャイニーズタイペイと対戦し、大接戦の末1-2で敗退。女子シングルスの永井ひらり(ふたば未来)は2回戦で韓国選手に1-2で敗れた。
(画像は日本バドミントン協会ホームページより)
▼外部リンク
ペンバングナン・ジャヤ・ラヤジュニアグランプリ2018 結果
https://www.badminton.or.jp/2018/jac/index.htm#day5
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