2018/11/13
世界ジュニア選手権団体戦、日本は銅メダル獲得
準決勝で中国に惜敗
11月5日からカナダ・マーカム市で始まった世界ジュニアバドミントン選手権・団体戦は7日から決勝トーナメントが行われている。日本は決勝トーナメントに進出して準々決勝を突破したが、9日の準決勝で中国に敗退した。緑川/齋藤、奈良岡の連続勝利も空しく
11月9日、日本と中国の準決勝が行われた。1試合目の混合ダブルスに出場した緑川大輝/齋藤夏(埼玉栄高校)は、17-21 23-21 21-12 で勝利。2試合目の男子シングルスには奈良岡功大(浪岡高校)が出場。試合は1時間半に及び、21-12 19-21 21-18 で奈良岡が競り勝った。
この時点で日本の勝ちポイントは2となり、決勝進出まであと1勝となった。
3試合目の男子ダブルスには今大会負けなしの緑川大輝/中山裕貴(埼玉栄高校)が出場したが、14-21 17-21で敗退。続く女子シングルスの水井ひらり(ふたば未来学園)も、21-14 12-21 20-22 で惜敗し、次の女子ダブルスに望みをつないだ。
勝利を分ける最終戦となったが、福本真恵七(ふたば未来学園)/齋藤夏(埼玉栄高校)は相手の強打に、13-21 15-21で敗退。この結果、日本は惜しくも中国に2-3で敗れ、銅メダルとなった。12日(月)からは個人戦が始まる。
(画像は日本バドミントン協会ホームページより)
▼外部リンク
世界ジュニアバドミントン選手権・団体戦の結果
https://www.badminton.or.jp/index.htm#day3
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