ユニバーシアード大会バドミントン、日本はメダル5個獲得

ユニバーシアード大会バドミントン、日本はメダル5個獲得
今大会は善戦
2年に1度のユニバーシアード競技大会2017が、8月18日~8月30日、台湾の台北市にて開催された。23日~29日に行われたバドミントン競技には日本から12名の選手たちが参加し、銀3個、銅2個のメダルを獲得。前回の2015光州大会よりも銀メダルが3個増え、善戦した。

団体戦で銀メダル
団体戦で予選リーグ1位通過となった日本は決勝トーナメントに進み、準々決勝で韓国と対戦。日本が3-2で韓国を破り銅メダル以上が確定した。準決勝でマレーシアと対戦した日本は3-2で勝利し、決勝に進出。

決勝戦は台湾との戦いになったが、男子ダブルスはストレートで敗退。女子シングルスはBWFランキング1位の選手との対戦となり、ストレートで敗退した。男子シングルスでは1、2ゲームを取り合ったが、ファイナルで一転10-21とされ敗れた。結果、0-3で日本は準優勝となった。

西本拳太選手とダブルス玉手・三橋組が銀メダル
個人戦の準々決勝に進出した男子シングルスの西本拳太選手と五十嵐優選手、男子ダブルスの玉手勝輝・三橋健也組、女子ダブルスの加藤美幸・柏原みき組は、それぞれ勝利し準決勝へ。

準決勝では、西本拳太選手はタイの選手に2-0で勝利。五十嵐優選手は台湾の選手と対戦し、1、2ゲームともに21-23と接戦となったが、0-2で敗退。男子ダブルスの玉手・三橋組は台湾の選手と対戦し、2-1で勝利。女子ダブルスの加藤・柏原組はタイの選手と対戦し、0-2で敗れた。

決勝に進出した西本拳太選手は台湾の選手と対戦したが、リードされたまま0-2で敗退し準優勝となった。玉手・三橋組は韓国の選手と対戦。1ゲーム目を12-21で落とし、2ゲーム目は接戦となったが19-21で敗れ、準優勝となった。

(画像は日本オリンピック委員会ホームページより)


▼外部リンク

ユニバーシアード競技大会バドミントン競技
https://www.badminton.or.jp/2017/uni/tournament.htm#day6

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