2017年世界ジュニアバドミントン選手権大会・団体戦、日本は銅メダル獲得

2017年世界ジュニアバドミントン選手権大会・団体戦、日本は銅メダル獲得

世界45カ国が参加

10月9日(月)から、「2017年世界ジュニアバドミントン選手権大会」がインドネシアのジョグジャカルタ市にて始まり、10月14日(土)に男女混合団体戦が終了した。首尾よく決勝トーナメントに進出した日本チームは、堂々の銅メダルを獲得。16日(月)からは個人戦が始まった。

団体戦には世界各国から45カ国が参加。5~6カ国ずつ8ブロックに分かれて予選リーグが行われ、1位の国が決勝トーナメントに進出できる。

Eグループとなった日本は、第1戦でジョージア、第2戦はラトビア、第3戦はマカオと対戦し全勝した。予選リーグ第4戦ではイングランドと対戦し、4-1で勝利。これで日本はEグループ1位となり、決勝トーナメントに進出した。

準々決勝、タイに3-2で勝利

準々決勝の相手国はタイ。混合複の大林・齋藤組は2-1で勝利、男子単の奈良岡功大選手は序盤からミスが目立ち0-2で敗退した。男子複の金子・久保田組は第1ゲームを落としたが、2-1で勝利。

女子単の水井ひらり選手は世界ジュニアランキング1位の選手と対戦。ラリーを互角に展開したが、惜しくも0-2で敗れた。女子複の岩永・齋藤組は2-1で勝利。この結果、日本はタイに3-2で勝利し準決勝に進んだ。

準決勝で中国に敗れる

準決勝の対戦国は中国。混合複の大林・齋藤組は終始相手に主導権を握られたまま0-2で敗れた。昨日敗れた男子単の奈良岡選手は、この日は動きも良くストレート勝ち。

男子複の金子・久保田組は序盤リードを保っていたが、途中から流れが変わり0-2で敗退。アジアジュニア選手権女子単優勝の選手と対戦した女子単の林樂選手は、0-2で敗れた。この結果、日本は1-3で中国に敗れ団体戦3位確定となった。

(画像はBWFホームページより)


▼外部リンク

2017年世界ジュニアバドミントン選手権大会
https://www.badminton.or.jp/

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