五輪女王のカロリナ・マリン、右膝前十字じん帯断裂

五輪女王のカロリナ・マリン、右膝前十字じん帯断裂

「インドネシアマスターズ」決勝戦にて負傷

スペインバドミントン連盟は、1月28日、2016年リオデジャネイロオリンピックバドミントン女子シングルス金メダリストで世界選手権を3度制覇したカロリナ・マリン選手が、「インドネシアマスターズ2019」の決勝戦にて右膝を負傷したと伝えた。

英国BBCによると、マリン選手の怪我は右膝前十字じん帯断裂とされ、全治に6か月を要するとされている。

「私はさらに強くなって戻る」

1月27日に行われた同大会女子シングルス決勝戦において、マリン選手はインドのサイナ・ネワール選手と対戦。第1ゲーム前半、マリン選手は試合を有利に進めていたが右足を負傷。

激しい痛みに耐えながらも試合を続けるが、思い通りに動くことができず10-4のところで続行を断念、やむなく棄権することとなった。

現在マリン選手は病院での治療を受けており、怪我の直後には自身のTwitter上に「時にはこんなことも起こるわ」とし、「最も困難な闘いに備えないと。でも、私はさらに強くなって試合に戻ることを確信している」と前向きな姿勢をみせた。

また、2日後には「(入院)1日目」として、明るい表情でベットに横たわる自身の画像を掲載している。

(画像はスペインバドミントン連盟HPより)


▼外部リンク

スペインバドミントン連盟 ニュース
https://www.badminton.es/

カロリナ・マリン公式Twitter
https://twitter.com/carolinamarin

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