2018/08/29
第26回日・韓・中ジュニア交流競技会、日本は男・女団体が各1勝
緑川大輝・中山裕貴ペアと秦野陸が全勝
8月24日~27日、第26回日・韓・中ジュニア交流競技会バドミントン競技が韓国・全羅南道・麗水市にて開催された。この交流戦では、日本選手団、韓国選手団、韓国・麗水市の全南選手団、中国選手団による選手団同士の団体戦が行われた。団体戦は3単・2複の5試合だ。日本からは埼玉栄とふたば未来学園の選手が派遣された。
体格・フィジカル面で差
1日目は韓国選手団との交流戦が行われ、日本は男女ともに2-3で敗れた。日本選手団代表の本多裕樹氏によると、男女ともに体格・フィジカル面で韓国との差を感じたという。また女子については、競っている場面での点数の取り方に工夫が必要としていた。2日目は韓国・全南チームとの交流戦が行われ、男女ともに5-0で勝利することができた。この日は全体的に積極的に声を出し、競った場面でもしっかり勝利できたという。
3日目の対戦相手は中国だ。男子は第2ダブルスのファイナルで20-22と敗れたため、2-3で中国に惜敗する結果となった。女子は1-4とされ、こちらも敗戦した。
今競技会では、男子第1ダブルスの緑川大輝・中山裕貴(埼玉栄)と第3シングルスの秦野陸(埼玉栄)が全試合で勝利を収めた。
(画像は日本バドミントン協会ホームページより)
▼外部リンク
第26回日・韓・中ジュニア交流競技会バドミントン競技
https://www.badminton.or.jp/2018/nikkan_jr/index.htm
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