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シングルス渡邉航貴・海老原詩織は準優勝

ロシア・ウラジオストク市で開催されていたロシアオープン2018は29日、決勝が行われた。

日本勢は男子シングルス渡邉航貴（日本ユニシス）、女子シングルス海老原詩織（日本ユニシス）、女子ダブルス星千智／中西貴映（日本ユニシス）が決勝に進出し、女子ダブルス星／中西が見事優勝を果たした。

決勝

女子ダブルス星千智／中西貴映は決勝でマレーシアペアに2-0で勝利し、見事優勝を飾った。男子シングルスの渡邉航貴はインド選手と対戦。1ゲーム目は21-18で先取したが、2ゲーム目を12-21で奪われ、ファイナルも17-21とされてしまう。渡邉は惜しくも敗れ、準優勝となった。

女子シングルス海老原詩織の対戦相手もマレーシア選手。1ゲーム目は20-22で奪われたが、2ゲーム目は21-11で奪還。だがファイナルでは18-21とされ、後少しというところで敗れて準優勝となった。

今回優勝した女子ダブルスの星千智と中西貴映は、それぞれシングルスの選手としても同大会に出場していた。二人は予選2回戦でぶつかり、フルゲームの末、中西が粘り勝ちした。中西はその後、2回戦で敗退となった。

（画像は日本バドミントン協会ホームページより）


▼外部リンク

29日決勝の試合結果
http://bwfbadminton.com/