ROZA BTY ジュニアインターナショナル、男子複・混合複が銀メダル

ROZA BTY ジュニアインターナショナル、男子複・混合複が銀メダル

埼玉栄の2ペアが準優勝

4月23日からタイ・バンコク市で開催されていたROZA BTY ジュニアインターナショナルチャレンジ2018は最終日の29日、各種目の決勝が行われた。

日本選手では男子複の秦野陸・川本拓真(埼玉栄)と混合複の緑川大輝・齋藤夏(埼玉栄)が決勝に進出したが、両ペアともに敗れ、準優勝となった。

男子ダブルス、決勝で中国ペアに敗退

男子ダブルス秦野・川本ペアは3回戦・準々決勝と2-0で順調に勝ち進み、準決勝で地元タイペアと対戦。1ゲーム目は相手の速さに対応できずに先取されたが、2ゲーム目は自分たちのペースを取り戻して接戦をものにした。続くファイナルでも21-17として勝利し、決勝に進んだ。

決勝では中国ペアと対戦。1ゲーム目は21-18で先取したが、2ゲーム目からはネット前で相手に主導権を握られる展開となり、惜しくも敗れた。

混合ダブルス、決勝で精彩なく敗退

3回戦で快勝した混合ダブルス緑川・齋藤ペアは準々決勝で第3シードのインドネシアペアと対戦。1ゲーム目は先取されたが、2ゲーム目以降はリードを保って逃げ切った。

準決勝では第2シードの中国ペアと対戦。1ゲーム目は21-12で先取。2ゲーム目は終盤にもつれたが、好プレーの連発で21-19として勝利した。決勝では地元タイペアとの対戦となったが、本来のキレがなく0-2で敗れ、準優勝となった。

女子シングルス水井ひらりが銅メダル

女子シングルス水井ひらり(ふたば未来)は1回戦から準々決勝まですべてストレートで勝ち進み、準決勝に進出。

準決勝では第1シードの地元タイ選手と対戦。1ゲーム目は15-6までリードしていたが、そこから逆転されると最後まで流れを変えられずに敗れた。水井は銅メダル確定となった。

(画像はBWFホームページより)


▼外部リンク

TOURNAMENT RESULTS
http://bwfbadminton.com/


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