快挙!金子・久保田組が世界ジュニア男子ダブルスで初の優勝

快挙!金子・久保田組が世界ジュニア男子ダブルスで初の優勝

男子シングルス奈良岡選手は銅メダル獲得

10月16日からインドネシア・ジョグジャカルタ市にて開催されていた世界ジュニアバドミントン選手権大会個人戦は22日に決勝が行われ、男子ダブルスの金子・久保田組が金メダル、男子シングルスの奈良岡選手が銅メダルを獲得した。

大会4日目には各種目のベスト8をかけた試合が行われ、男子シングルスの大林拓真、奈良岡功大、男子ダブルスの金子真大・久保田友之祐組、筑後恵太・山田尚輝組の各選手が準々決勝に勝ち進んだ。

準々決勝

5日目の準々決勝で男子シングルスの大林選手は第1シードのタイの選手と対戦したが0-2で敗退。奈良岡選手はインドの選手と対戦。1ゲーム目を先取されたが、徐々に調子を上げて2-1で勝利。

男子ダブルスの金子・久保田組はマレーシアペアと対戦し2-0で勝利。筑後・山田組は中国ペアと対戦。1ゲーム目を26-28で惜しくも落とし、2ゲーム目も途中で逆転され0-2で敗れた。

準決勝

6日目の準決勝で奈良岡選手は、アジアジュニアで優勝したマレーシア選手と対戦。1ゲーム目を先取され、2ゲーム目で20-17としたが、そこから5連続ポイントを取られ敗退した。

金子・久保田組は第1シードの韓国ペアと対戦し1ゲームずつ取り合ったが、ファイナルで辛くも勝利し決勝に進出。奈良岡選手は銅メダルが確定した。

決勝の対戦相手はアジアジュニア男子複優勝ペア

金子・久保田組の決勝の対戦相手は、アジアジュニア男子複優勝の中国ペア。準々決勝で筑後・山田組を破った相手でもある。

金子・久保田組は、1ゲーム目を21-14で先取するも2ゲーム目を12-21で奪われファイナルへ。ファイナルでは序盤からの勢いで21-13で勝利。見事、世界ジュニア男子複では初となる優勝を成し遂げた。

(画像は日本バドミントン協会news/2017年世界ジュニアバドミントン選手権大会より)


▼外部リンク

2017年世界ジュニアバドミントン選手権大会
https://www.badminton.or.jp/

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