桃田、右眼窩底骨折により手術

桃田、右眼窩底骨折により手術

練習再開後、右目に違和感

日本バドミントン協会は、2月8日、男子シングルスの桃田賢斗選手が日本代表合宿の練習にて右目に違和感を覚え検査したところ、右眼窩底骨折との診断により手術を受けたとした。

桃田選手は1月13日、遠征先のクアラルンプールにて交通事故に遭い負傷、その後、日本での休養を経て2月3日からの日本代表合宿に参加。4日に練習を再開したが右目に違和感を覚え翌日に合宿から離脱、7日に精密検査を行ったところ右眼窩底骨折との診断で8日に手術を受けた。

手術は無事終了も全治3か月

桃田選手が所属するNTT東日本の発表によると、手術は無事に終了し全治には3か月程度かかるとの見通しで、「しばらくは治療に専念する。」としている。

今回の件に関し、日本代表の朴柱奉ヘッドコーチは以下の様に述べている。
今回の事は驚いております。先ほど、結果を所属チームから聞いて一安心しております。今後に関しては手術後の経過を見て決めていく事になると思いますが、焦らず回復に専念してほしいと思います。(プレスリリースより引用)

桃田選手の今後の代表活動については経過を見ながら進められ、試合復帰を予定していた「第110回全英オープンバドミントン選手権大会」への参加は見送られる。

(画像は日本バドミントン協会HPより)


▼外部リンク

日本バドミントン協会 プレスリリース
https://www.badminton.or.jp/

NTT東日本 ニュースリリース
https://www.ntt-east.co.jp/release/

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