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女子シングルスの船橋選手が準優勝

9月27日～30日、チェコのブルノ市にてチェコオープンが開催された。日本からは、男子シングルスに桃田賢斗、星野健太朗、女子シングルスに清水望、舟橋佳歩、女子ダブルスに清水望・本田恵利奈組の各選手が参加した。

予選～準々決勝

男子シングルスの星野選手は、大会1日目に行われた予選1回戦でマレーシアの選手に敗退。残る4名の選手は予選を突破した。

本戦1回戦、男子シングルスの桃田選手はフランスの選手と対戦し2-0で快勝。女子シングルスの清水選手はイングランドの選手と対戦、船橋選手はモーリシャスの選手と対戦し、ともに2-0で快勝した。女子ダブルスの本田・清水ペアはスイス・オランダのペアと対戦し2-1で勝利した。

大会3日目、男子シングルスの桃田選手は2回戦、準々決勝とストレートで快勝し準決勝に進んだ。女子シングルス2回戦では、清水選手はマレーシアの選手と、船橋選手はデンマークの選手と対戦しどちらも2-1で勝利した。

続く準々決勝、清水選手はスペインの選手と対戦し1-2で敗退。船橋選手はカナダの選手と対戦し2-1で勝利した。女子ダブルスの本田・清水ペアは、2回戦、準々決勝と2-0で勝利し、準決勝に進出した。

準決勝・決勝

大会4日目最終日、男子シングルスの桃田選手は準決勝でマレーシアの選手と対戦し、安定したプレーでストレート勝ち。続く決勝ではフランスの選手と対戦し、こちらも2-0で勝利。見事優勝した。

女子シングルスの船橋選手は準決勝で第1シードのスペイン選手と対戦。2ゲーム目を落としたがファイナルで挽回し2-1で勝利。続く決勝ではトルコの選手と対戦。1ゲーム目を先取されたが2ゲーム目は奪いファイナルゲームへ。しかし17-21で敗れ、準優勝となった。

女子ダブルスの本田・清水ペアは準決勝でドイツペアと対戦しストレートで勝利。続く決勝ではイングランドペアと対戦。1ゲーム目を先取したが2ゲーム目は14-21で奪われファイナルゲームへ。ファイナルでは、後半追い上げられる場面もあったが、21-16とし、2-1で勝利。見事優勝を果たした。

（画像はCzech Badminton Open 2017ホームページより）


▼外部リンク

チェコオープン2017
https://www.badminton.or.jp/2017/chez/index.htm#day4