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1日目は男女各4試合

12月8日（土）、いよいよS／Jリーグがスタートした。開幕戦の1日目は、富山県高岡市の高岡市民体育館にて約3000人の観客が観戦する中、男女各4試合が行われた。

今年度からSブロックとJブロックに分かれてリーグ戦

S／Jリーグは今年度から男女各10チームとなり、リーグ戦は男女ともにSブロックとJブロックの2つのブロックに分けて行われる。

ブロック分けは次の通りだ。【Sブロック男子】がトナミ運輸、日立情報通信E、トリパン、JR北海道、JTEKT。【Sブロック女子】が日本ユニシス、ヨネックス、NTT東日本、ACT SAIKYO、岐阜トリパン。

【Jブロック男子】は、日本ユニシス、NTT東日本、金沢学院クラブ、三菱自動車京都、東北マークス。【Jブロック女子】は、北都銀行、再春館製薬所、山陰合同銀行、七十七銀行、日立化成。

S／Jリーグでは、2複1単の試合が複・単・複の順で行われるが、この日はSブロックの男女各2試合とJブロックの男女各2試合が行われた。

男子チームの試合結果

1日目の男子チームの試合結果は次の通りとなった。Sブロックは（トナミ運輸 3-0 トリパン）、（日立情報通信E 3-0 JR北海道）。Jブロックは（日本ユニシス 3-0 金沢学院クラブ）、（三菱自動車京都 3-0 東北マークス）。

Jブロック（日立情報通信E 3-0 JR北海道）は、S／Jリーグ3年目のチームと初参戦のチームとの戦いとなったが、先輩格の三菱自動車に軍配が上がった。

女子チームの試合結果

女子チームの試合結果は次の通りだ。Sブロックは（日本ユニシス 3-0 岐阜トリパン）、（ヨネックス 3-0 ACT SAIKYO）。Jブロックは、（北都銀行 2-1 山陰合同銀行）、（再春館製薬所 2-1 日立化成）。

Jブロック（北都銀行 2-1 山陰合同銀行）のシングルス戦は、ともに2019年度の日本代表に内定している川上紗恵奈（北都銀行）と漆﨑真子（山陰合同銀行）の対戦となった。今回は漆﨑のストレート勝ちとなったが、チームは2-1で北都銀行の勝利となった。

同じくJブロックの（再春館製薬所 2-1 日立化成）は、優勝候補のチームと初参戦のチームとの対戦となった。再春館製薬所はシングルス戦に出場した仲井由希乃がまさかのストレート負け。勝負を託された2ndダブルスの小野菜保／山口茜がストレート勝ちし、なんとか白星スタートとなった。

（画像はS／Jリーグ・公式ホームページより）


▼外部リンク

1日目の試合結果
https://www.sj-league.jp/#/result