奥原希望選手が日本ユニシスを退社 1月から個人活動開始

奥原希望選手が日本ユニシスを退社 1月から個人活動開始

奥原選手のマネジメント会社が発表

バドミントン奥原希望選手をマネジメントする株式会社SFIDAが12月5日、奥原選手が2019年1月から個人活動を開始すると発表した。

今回の発表によると、奥原選手は、来る東京2020オリンピックを見据え、個人戦に集中したいという思いを持っていたという。そのため、2013年4月から6年間在籍した日本ユニシスを退社し、2019年1月から新しい環境で個人として活動するとのことだ。

日本ユニシスは理解

今回の奥原選手の決断に対し、日本ユニシスは理解を示してくれたという。また、日本バドミントン協会やその他関係者なども、奥原選手の決断を理解し尊重してくれたという。

マネジメント会社は日本ユニシスについて、
「日本ユニシス株式会社様には多大なるご支援とご協力をいただき、選手生活を全面的にサポートしていただきました。現在の成績を残せていることは日本ユニシス様でご指導いただいたお陰であり、今回の退社の決断に関しても、ご理解をいただけたことに大変感謝しております。」(株式会社SFIDAお知らせ より引用)
としている。

奥原選手自身からの報告はあらためて

マネジメント会社は、2019年1月からの奥原選手の活動については、あらためて奥原選手自身が報告をするとしている。

なお今回の件に関しては、現在のところ、奥原選手個人の公式ホームページやツイッターでの報告はなされていない。

(画像は奥原希望公式ホームページより)


▼外部リンク

株式会社SFIDA お知らせ
https://www.sfida2015.tokyo/news/20181205_01.html

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