奈良岡功大は準優勝 世界ジュニアバドミントン選手権

奈良岡功大は準優勝 世界ジュニアバドミントン選手権

奈良岡、銀メダル獲得

カナダ・マーカム市で11月12日から1週間の長きにわたって開催されていた世界ジュニアバドミントン選手権大会・個人戦は18日(日)、各種目の決勝が行われた。日本から派遣された選手では男子シングルスの奈良岡功大が唯一決勝に残ったが、準優勝となった。

決勝の相手は団体戦で唯一敗退した選手

男子シングルス奈良岡功大(県立浪岡高校)が決勝で対戦したのは、第1シード・タイのKunlavut VITIDSARNだ。

この選手とは今大会の団体戦でも対戦している。その時は、11-21 21-17 6-21で奈良岡が敗退。今大会で、奈良岡が唯一敗退した選手でもある。決勝では優勝を狙うと同時に、前回の雪辱も果たしたいところだった。

タイ選手にまたしても敗れる

だが、1ゲーム目は長いラリーを粘られて得点に結びつけることができなかった。2ゲーム目は中盤までは互角に対戦したが、後半になると精彩を失い、ミスが目立つようになった。

この結果、奈良岡は9-21 11-21 で今回も敗退。準優勝となり、銀メダルを獲得した。

(画像は日本バドミントン協会ホームページより)


▼外部リンク

世界ジュニアバドミントン選手権大会・個人戦の結果
https://www.badminton.or.jp/

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