2018/08/16
参加者全員がメダル獲得の快挙! パラバドミントン・ブラジル国際大会
合計33個のメダルを獲得
8月9日~12日、ブラジル・サンパウロにてパラバドミントン・ブラジル国際大会が開催された。日本からは男女合わせて19名の選手が参加し、全員がメダルを獲得するというすばらしい成績を収めた。ほとんどの選手が複数の種目に出場したこともあり、獲得メダル数は合計で33個にも及んだ。
選手一行は8月3日に成田を発ち、30時間をかけてサンパウロに到着。その後2日間はオザスコ日伯文化体育協会の協力を得て練習に励んだ。
大会はブラジルパラリンピックセンターにて行われた。この会場はパラリンピックの競技ごとに専用の競技場が配置されているという。
最終日の12日、日本チームは出場選手全員が決勝に進出する快挙となった。決勝の結果、日本チームは金メダル12個、銀メダル10個、銅メダル11個を獲得した。
優勝者
優勝選手は次の通り。シングルスは、車いすWH1男子・村山浩、車いすWH1女子・福家育美、車いすWH2女子・小倉理恵、立位SL3男子・藤原大輔、立位SL3女子・伊藤則子、立位SU5女子・鈴木亜弥子、以上6名が優勝。ダブルスでは、車いすWH1-2女子・小倉理恵/福家育美、車いすWH1-2男子・小林幸平/村山浩、立位SL3-SU5女子・豊田まみ子/Abinaecia Maria Da Silva(ブラジル)、立位SU5男子・浦哲雄/正垣源、車いすWH1-2ミックス・村山浩/小倉理恵、立位SL3-SU5ミックス・末永敏明/杉野明子、以上6組が優勝。
(画像は日本障がい者バドミントン連盟ホームページより)
▼外部リンク
ブラジル国際大会 試合結果
http://jpbf.jp/
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