2018/08/10
日本男子初の快挙!桃田選手が金メダル NTT東日本
世界バドミントン選手権にて金メダル獲得
NTT東日本は、8月6日、同社バドミントン部に所属する桃田選手が、「第24回世界バドミントン選手権大会」にて、日本男子初の快挙となる金メダルを獲得したと伝えた。準決勝まで盤石の強さで勝ち進む
同大会は、7月30日から8月5日までの期間、中国の南京市にて開催され、男子シングルスに出場した桃田選手は、1、2回戦を順当に勝ち進んだ。3回戦でデンマーク選手に13-21、21-17、21-8、準々決勝ではインド選手に21-12、21-12、準決勝ではマレーシア選手に21-16、21-5で勝利、ここまで落としたのはわずか1ゲームのみという盤石の強さで勝ち上がってきた。
決勝では相手を翻弄し大差で圧勝
決勝では、世界ランキング3位の中国選手と対戦。桃田選手は、リードを守りながらも一時は追いつかれるという序盤の流れから、13-11の時点で8連続ポイントを決め、21-11で第1ゲームを先取。第2ゲームでも主導権を握り、粘り強い守備と素早い攻撃で相手を翻弄、21-13の大差で圧勝した。
桃田選手は、帰国後の記者会見で以下のように述べている。
初の日本人男子金メダルを獲得することができましたが、先輩方がつくってきたものの上に乗っかった結果です。この結果で満足せず、さらに上を目指したい。(日刊スポーツより引用)
(画像はNTT東日本HPより)
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https://www.ntt-east.co.jp/
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