アジア選手権優勝、バドミントン部退部へ 福島・廣田ペア

アジア選手権優勝、バドミントン部退部へ 福島・廣田ペア

アジア選手権での優勝を果たし退部へ

くまもと再春館製薬所バドミントンチームは、4月30日、ホームページ上にて試合レポートとして、アジアの真の王者を決める大会「アジア選手権2018」で、福島・廣田ペアが優勝を果たしたと伝えた。

同レポートでは、福島・廣田ペアの「アジア選手権2018」での戦いの様子を1回戦から優勝まで紹介。また、レポートの最後では、同ペアのくまもと再春館製薬所バドミントン部の退部について触れている。

優勝までの戦い

第3シードで登場した福島・廣田ペアは、1回戦から準々決勝まで危なげなく勝ち上がり、準決勝でインドネシアのDella Destiara Haris・Rizki Amelia Pradiptaペアに大苦戦しながらも27-29、21-17、21-11の2-1で勝利。

日本人対決となった決勝では、大会3連覇を目指す高橋・松友ペアに21-18、18-21、21-15の2-1で勝利、福島・廣田ペアは大会3回目の出場で優勝の快挙を成し遂げた。

「オリンピックでの表彰台を」今後も応援

くまもと再春館製薬所バドミントンチームは同日、福島・廣田ペアの退部を発表、同ペアへのこれまでの応援に対し感謝の意を述べるとともに以下のように伝えた。
二人がチームを離れるのは残念ですが、熊本出身の選手として2年後のオリンピックで表彰台に立つ日を夢見て、これからも応援を続けていきたいと思っています。(くまもと再春館製薬所バドミントンチーム試合レポートより引用)

(画像はくまもと再春館製薬所バドミントンチームHPより)


▼外部リンク

くまもと再春館製薬所バドミントンチーム 試合レポート
http://www.saishunkan-badminton.jp/archives/

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