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女子シングルス・女子ダブルスが準々決勝に進出

フィンランドオープン2018が4月5日（木）～8日（日）、フィンランド・ヴァンター市にて開催され、日本から参加した女子ダブルスの横山めぐみ／久後あすみ（山陰合同銀行）が優勝した。

横山めぐみ／久後あすみ、決勝でマレーシアペアに勝利

女子ダブルスには山陰合同銀行の横山めぐみ／久後あすみ、横山恵里香／矢﨑月子が出場し、両ペアともに準々決勝までストレートで勝ち進んだ。

準々決勝で横山／久後はチャイニーズタイペイ・ペアを2-0で下して勝利し、準決勝に駒を進めた。横山恵里香／矢﨑月子はマレーシアペアに0-2で敗れ敗退した。

準決勝で横山／久後はマレーシアペアと対戦し、1ゲーム目を確実なラリーで先取。2ゲーム目は守りの場面が多く18-21で落としたが、ファイナルでは攻撃に転じて21-6で取って勝利した。

横山／久後は決勝でもマレーシアペアと対戦した。1ゲーム目は22-24で奪われたが2ゲーム目からは粘り強いラリーなどで勝利し、見事優勝を成し遂げた。

女子シングルス矢崎、準々決勝で敗退

女子シングルスには山陰合同銀行の3選手が参加し、矢﨑月子が準々決勝に進出。準々決勝で矢崎はタイ選手と対戦したが、0-2で敗れた。

男子シングルスは佐伯健人（東北マークス）と小倉由嵩（日本大学）が予選を勝ち抜いて本戦に臨んだが、ともに1回戦で敗退した。男子ダブルス伊佐勇希／佐伯健人（東北マークス）も予選から本戦に進んだが、2回戦で敗退となった。

（画像はフィンランドオープンWebサイトより）


▼外部リンク

フィンランドオープン2018
https://www.badminton.or.jp/2018/fin/index.htm#day3