中古ラケットを回収、モンゴルやブータンなどへ

中古ラケットを回収、モンゴルやブータンなどへ

ジャパンオープンにて回収事業を実施

日本バドミントン協会は、12月1日、「BADMINTON 4 TOMORROW」キャンペーンとして実施された、中古ラケット、ストリング、グリップの回収事業について報告した。

この回収事業は、9月22日から24日の3日間、ダイハツ・ヨネックスジャパンオープンの会場にて行われた。

一般からの寄付として、ラケット94本、グリップ63本、ストリング3張り分が、また、ヨネックス株式会社から、ラケット43本、シューズ26足、ウェア42枚、シャトル150ダースが提供された。

「BADMINTON 4 TOMORROW」キャンペーン

「BADMINTON 4 TOMORROW」キャンペーンは、日本バドミントン協会と「SPORT FOR TOMORROW (スポーツ・フォー・トゥモロー)」事務局との協力により展開されている。

「SPORT FOR TOMORROW」は、東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年をめどに、開発途上国などを対象とした官民連携によるスポーツ国際貢献事業だ。

日本バドミントン協会は、「いい状態のラケットが多く、グリップもきれいなものに取り替えることができた。」と感謝の意を伝えている。

なお、寄付されたものは全て、モンゴル、タジキスタン、ブータン、ベトナム、ラオスなどに輸送される。

(画像は日本バドミントン協会HPより)


▼外部リンク

ダイハツ・ヨネックスジャパンオープンにおけるラケット回収事業報告
https://www.badminton.or.jp/press_release/


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