シンガポールユースインターナショナル、シングルス2名とダブルス2組が優勝

シンガポールユースインターナショナル、シングルス2名とダブルス2組が優勝

U17女子単、女子複、U15女子単、男子複が優勝

11月27日~12月3日、バドミントンシンガポールユースインターナショナル2017がシンガポール・シンガポール市にて開催された。日本からはU17に中学3年の選手8名、U15に中学1・2年の選手15名が派遣された。

U17 予選~準決勝

U17男子単の内野陽太選手は3回戦を突破したが、準々決勝でインドネシア選手に0-2で敗れた。U17男子複は予選で敗退した。

U17女子単は4選手が3回戦を突破。準々決勝で郡司莉子選手と中静朱里選手が対戦し2-1で郡司選手が勝利。高橋美優選手もベトナム選手に2-0で勝利し準決勝へ。準決勝で郡司選手は台湾選手と対戦し2-1で勝って決勝に進出。高橋選手はタイ選手に敗れた。

U17女子複は3組全員が準々決勝に進出。準々決勝では高橋美優・杉山薫ペアがベトナムペアに2-1で勝って準決勝へ。準決勝ではマレーシアペアにストレートで勝利し決勝に進出した。

U15 予選~準決勝

U15男子単は武井凛生選手と野口翔平選手が準々決勝に進んだが、で武井選手はインドネシア選手に0-2で敗退。野口選手はマレーシア選手に2-1で勝利し準決勝へ。しかし準決勝ではマレーシア選手に1-2で敗れここで敗退となった。

U15男子複は武井凛生・野口翔平ペアが準決勝に進出。準決勝ではマレーシアペアと対戦しストレートで勝って決勝に進んだ。

U15女子単は5名の選手が準々決勝に勝ち進んだ。しかし準々決勝では、室屋奏乃選手がインドネシア選手に1-2で敗退。

また、杉山薫選手と明地陽菜選手、倉島美咲選手と金廣真希が対戦する日本人対決となり、杉山選手と倉島選手が準決勝へ。準決勝では両選手ともに勝利し決勝へと駒を進めた。U15女子複は3組が出場したが2回戦で敗退となった。

決勝

U17郡司選手はタイ選手と対戦。1ゲーム目を簡単に先取したが2ゲーム目は22-20と辛勝して優勝を果たした。女子複の高橋・杉山ペアは香港ペアと対戦し、2-0で勝って見事優勝した。

U15女子単は杉山選手と倉島選手の日本人対決となったが、杉山選手が2-0で勝利し優勝。男子複の武井・野口ペアはインドネシアペアと対戦。1ゲーム目は先取されたがその後は終始リードして2-1とし、優勝を勝ち取った。

(画像は日本バドミントン協会ホームページより)


▼外部リンク

バドミントンシンガポールユースインターナショナル2017
https://www.badminton.or.jp/2017/sgp_youth/index.htm#day7

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