日本勢2名が優勝!パラバドミントン世界選手権

日本勢2名が優勝!パラバドミントン世界選手権

女子シングルス、ダブルスで優勝

日本障がい者バドミントン連盟は、11月27日、韓国にて開催された「パラバドミントン世界選手権大会」で、日本勢が女子シングルスとダブルスにおいて優勝したと伝えた。

合計7つのメダルを獲得

2017年の同大会では、SU5女子シングルスで鈴木亜弥子選手が、SL3-SU5女子ダブルスで、インド選手とのペアで出場した杉野明子選手が優勝を手にした。

また、SU5男子シングルスで今井大湧選手、SU5女子シングルスで豊田まみ子選手、WH1-2女子ダブルスで福家育美・山崎悠麻ペア、SL3-SU5女子ダブルスで豊田まみ子・伊藤則子ペア、SL3-SU5ミックスダブルスで末永敏明・杉野明子ペアが3位に入り、計7組がメダルを獲得。

およそ270名が出場

パラバドミントンは、大きく車いすと立位のカテゴリーがあり、車いすではWH1、WH2のクラス、立位では、SL3、SL4、SU5、SS6のクラスに分けられる。

ネットの高さは通常のバドミントンと同じ155cm。車いすのシングルス、SL3のシングルスではコートの半分を使い競技が行われる。

2年に一度開催の世界選手権大会。今年は11月22日から26日までの5日間、世界中から集まったおよそ270名の選手らが、韓国のウルサンにて熱戦を繰り広げた。

(画像は日本障がい者バドミントン連盟HPより)


▼外部リンク

日本障がい者バドミントン連盟 ニュース
http://jpbf.jp/

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