2017/11/21
山口、今年4度目の決勝戦で初優勝!中国シリーズ
中国の若手選手を破り優勝
日本バドミントン協会は、11月20日、中国福州市にて11月14日から19日まで開催されていた、「バドミントン中国オープン2017」の試合結果を発表した。女子シングルス決勝では、山口茜選手(再春館製薬所)が、中国若手のGAO Fangjie選手を21-13、21-15で破り、今年4度目となるスーパーシリーズの決勝戦で初優勝を飾った。
決勝では強さを見せつけ勝利
山口は大会2日目となる1回戦で、1、2ゲームともに終盤に高い集中力を発揮、21-12、21-14で中国のCHEN Xiaoxinに快勝。3日目の2回戦では、インドのNEHWAL Sainaと対戦、相手を圧倒し21-18、21-11でベスト8入りを決めた。4日目の準々決勝では要所で正確なラリーを見せ、中国のJI Shutingに21-11、21-19で勝利。5日目の準決勝では、タイのINTANON Ratchanokと対戦、21-14、21-18と終始落ち着いてラリーを展開した山口に軍配が上がった。
6日目の決勝では、強豪を相手に予選から勝ち上がってきた中国の若手、GAO Fangjieと対戦。GAO Fangjieは決勝戦に初めて挑むせいか、堅さがみられミスを連発。山口はのびのびとプレーしながらも相手を攪乱するラリーで強さを見せつけ勝利を収めた。
(画像は日本バドミントン協会HPより)
▼外部リンク
日本バドミントン協会 バドミントン中国オープン2017
https://www.badminton.or.jp/2017/china/
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