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パラバドミントン国際大会2017、3名の日本選手が優勝!

パラバドミントン国際大会2017、3名の日本選手が優勝!

日本での国際大会は初

9月7日~10日、東京都町田市総合体育館にて、ヒューリック・ダイハツJAPANパラバドミントン国際大会2017が開催された。日本からは総勢36名の選手が出場し、3名の選手が見事優勝した。

パラバドミントンの国際大会が日本で開催されるのは初めて。大会には世界29か国から200名以上の選手が参加した。

決勝戦

9月10日の最終日には、男子・女子シングルスSU5(立位上肢障がい)決勝、男子シングルスSL3(立位下肢障がい)決勝、女子シングルスWH2(車いす)決勝、が行われた。

女子シングルスSU5決勝に進出した世界ランキング1位の鈴木亜弥子選手は中国の選手と対戦。2-1で勝利し期待通りの優勝を果たした。男子シングルスSU5決勝に進んだ浦哲雄選手はマレーシアの選手と対戦し、0-2で敗れ準優勝となった。

女子シングルスWH2決勝戦には山崎悠麻選手が進出し、タイの選手と対戦。2-1で勝利し見事優勝。男子シングルスSL3決勝に臨んだ藤原大輔選手はイングランドの選手と対戦。2-1で勝利し、優勝を飾った。

3位の選手

この他、男子ではシングルスの今井大湧、ダブルス藤原大輔/Jan-Niklas Pott (インド)、今井大湧/浦哲雄、浅井清志/畠山洋平らが3位となった。

女子の3位入賞者は、シングルス小倉理恵、伊藤則子、藤野遼、ダブルス福家育美/山崎悠麻、小林悦子/小倉理恵、杉野明子/Parul Dalsukhbhai Parmar (インド)ら。

ミックスダブルスでは、末永敏明/杉野明子、畠山洋平/Simone Emilie Meyer Larsen (デンマーク)らが3位に入賞した。

(画像は日本障がい者バドミントン連盟ホームページより)


▼外部リンク

パラバドミントン国際大会2017 試合結果
http://jpbf.jp/

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