マレーシアインターナショナルジュニア2017大会、危機感覚え終了

マレーシアインターナショナルジュニア2017大会、危機感覚え終了

世界15カ国の選手が参加

9月5日~9日、マレーシアのカンガー市にて「マレーシアインターナショナルジュニア2017」が開催された。世界ジュニアを控えた同大会には世界15カ国から選手が参加し、日本からは女子高生選手2人が参加した。

京都外大西高校の明地選手と小野選手が参加

この大会に参加したのは、京都外大西高校の明地七海と小野美晴選手。2人で、シングルとダブルスに出場した。5日に行われた1回戦、小野選手はマレーシアの地元選手と対戦。途中接戦となったが、0-2で敗戦。明地選手は相手のエラーにも助けられ2-0で勝利した。

6日の2回戦、女子シングルスの明地選手はマレーシアの選手と対戦。ともに譲らずファイナルゲームとなり、長いラリーの末に勝利した。明地・小野ペアとなり出場した女子ダブルスでは、マレーシアのペアと対戦し、ストレートで勝利した。

大会3日目にはシングルスとダブルスの3回戦が行われた。シングルスに出場した明地選手はインドネシアの選手と対戦したが、相手の早い展開についていくことができず敗退した。ダブルスもインドネシアペアとの対戦となったが、サービス周りの精度に欠き、2ー0で敗退となった。

同大会の日本選手団代表渡邊哲義氏は、各国のジュニアトーナメントに対する意識が高く、危機感を覚えたとしている。

(画像は公益財団法人日本バドミントン協会ホームページより)


▼外部リンク

マレーシアインターナショナルジュニア2017
https://www.badminton.or.jp/2017/mas_jr_op/index.htm#day3

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