ヨネックスラケットテクノロジー その4

ヨネックスのラケットテクノロジーをまとめました(続3)

ヨネックスラケットテクノロジー その4

前回に引き続き、ヨネックスのラケットに使用されているテクノロジーがどういったものなのかを調べてみました。

今回は、ラケットテクノロジー最後のマテリアル(素材)についてです。

 

マテリアル

レクシルファイバー
(REXIL FIBER)

粘り強さ、反発性、振動吸収性において、今までのカーボン技術の領域を大きく広げるヨネックス独自の最高級素材。

 

Tアンカー
(T-ANCHOR)

複合することで高い剛性を生み、たわみやしなりの戻りを素早く復元させる素材。

 

ソニックメタル
(SONIC METAL)

強度が高く、軽くてしなやかな新チタン合金。反発性能に優れ、瞬時にシャトルを弾き出す。

 

タフレックス
(TOUGHLEX)

柔軟性と強度が高く粘りがある樹脂素材。やわらかい打球感で、軽い反発性と軽量化を実現。

 

Ni-Tiファイバー
(Ni-Ti FIBER)

剛性を高めるだけでなく、形状維持性を兼ね備え鋭い弾きを生む新チタニウム素材。

 

ICエラストマー
(IC ELASTOMER)

フレーム全体内部に搭載された軟質のエラストマー素材。打球時の球持ちを高め、エネルギーを蓄積する。

 

バイブスレイヤーカーボン
(VIBSLAYER CARBON)

衝撃吸収性と反発性を高次元で両立する新カーボン素材。
※バイブスレイヤーカーボンは、東レ(株)の制振性素材を適用しています。

 

ライトフィールカーボン
(LITEFEEL CARBON)

カーボン繊維にゴム粒子を複合し、しなやかな打球感と軽快な飛びを実現。

 

EXハイモジュラスグラファイト
スーパーハイモジュラスグラファイト
(EX-HMG/SUPER HMG)

弾性率の高いカーボン素材が反発力を上げ、スマッシュ、ドライブ、クリアとあらゆるショットで鋭い弾きを生む。

 

このようにさまざまな、素材やテクノロジーを駆使してラケットは作られています。

この中から、ラケットの性質に合ったものを組み合わせているのですね。

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