「パラバドミントン」の出前授業を実施 柏市

「パラバドミントン」の出前授業を実施 柏市

市内の小中学生を対象に出前授業

千葉県柏市は、9月25日、東京2020パラリンピックにて新しく正式種目に採用された、「パラバドミントン(車いすバドミントン)」の出前授業を開催するとした。

子どもたちに障がい者への理解を深めてもらうこと、スポーツを身近に感じてもらうことを目的に実施される同授業。市立高田小学校を初回に、柏第四中学校、酒井根西小学校、酒井根小学校など、市内の小中学校10校での実施を予定。

講師は2019年度強化指定選手の大浜選手

初回授業は、10月7日、午前9時30分から午後12時10分まで、市立高田小学校の児童らを対象に行われる。講師は、柏市出身、在住で、日本障がい者バドミントン連盟2019年度強化指定選手(車いすWH1)の大浜真選手。

大浜選手が所属するNPO法人スマイルクラブが柏市と連携し授業を実施。これにより「パラバドミントンによる共生型社会の実現」を目指す。大浜選手は、2019年12月、日本選手権シングルス第3位、2019年8月、スイス世界選手権ダブルスベスト16などの戦績を有する。

なお、同授業は新型コロナウイルス感染症の状況によっては、変更になる場合がある。

(画像は柏市ホームページより)


▼外部リンク

パラバドミントン(車いすバドミントン)出前授業の開催
http://www.city.kashiwa.lg.jp/

記事に対するコメント

  • ぐーべん

    ぐーべん

    記事に対するコメント

    私の知人がJICAでパラバドの普及活動をしています。
    国外での活動などもありますが、まず足元の日本でこういったニュースがあるのは非常にやりがいを感じると言っていました。

    2020/12/18
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