バドミントンアジアジュニア、U15男子シングルス武井選手が優勝

バドミントンアジアジュニア、U15男子シングルス武井選手が優勝

U17子女シングルス郡司選手が準優勝

10月4日~10月8日、ベトナム・ヤンゴン市にてバドミントンアジアジュニアU17&U15選手権2017が開催された。8日の決勝戦にはU15男子シングルスの武井凛生選手とU17女子シングルスの郡司莉子が出場し、武井選手が優勝を勝ち取った。

同選手権には、日本からU17とU15にそれぞれ12名ずつの選手が派遣された。大会では、試合終了が11時になるなど、ジュニア選手にとってはコンディショニングが難しい戦いとなった。

準々決勝・準決勝

準々決勝に勝ち進んだのは、U15男子シングルス武井凛生、女子シングルス杉山薫、大澤陽奈、吉川天乃、女子ダブルス杉山・久湊組の各選手。

U17では、男子シングルス山下啓輔、女子シングルス杉山明日香、郡司莉子、女子ダブルス串間・金廣組の各選手。

このうち準決勝にはU15男子シングルスの武井選手、U17女子シングルスの郡司選手、U15女子ダブルスの杉山・久湊組、U17女子ダブルス串間・金廣組が進出した。

武井選手は2-1でマレーシア選手を下し決勝戦に駒を進めた。台湾の選手と対戦した郡司選手も2-1で勝利し決勝戦へ。女子ダブルスU15の杉山・久湊組はタイのペアと対戦したが、0-2で敗退。U17串間・金廣組はインドネシアのペアと戦ったが完敗となった。

決勝

最終日に行われた決勝では武井、郡司両選手ともにタイの選手と対戦した。武井選手は1ゲーム目を落としたもののファイナルまで持ち込み長いラリーを制して2-1で勝利し、見事優勝を果たした。

郡司選手は、1ゲーム目を簡単に取られてしまい、2ゲーム目は中盤まで競り合ったが15本で敗れ、準優勝となった。

(画像は公益財団法人日本バドミントン協会ホームページより)


▼外部リンク

バドミントンアジアジュニアU17&U15選手権2017
https://www.badminton.or.jp/2017/asia_u17u15/

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