9月からのワールドツアー再開を発表 BWF

9月からのワールドツアー再開を発表 BWF

9月1日からの「台湾オープン」よりツアーを再開

世界バドミントン連盟(BWF)は、5月22日、BWFワールドツアーの再開に向けた今後の日程を発表、9月1日の「台湾オープン」からツアー再開の予定とした。

新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により、BWFワールドツアーでは、今年3月の全英オープンを最後に全ての大会が延期または中止とされた。BWFでは、延期されたツアーを含む今後の日程を調整、9月からツアーの再開を予定する。

延期となっていたツアーも組み入れ調整

「台湾オープン」でのツアー再開後、9月は「韓国オープン」、「中国オープン」、「ジャパンオープン」と続き、延期となっていた「ニュージーランドオープン」は10月、「インドネシアオープン」、「マレーシアオープン」は11月、「タイオープン」、「インドオープン」は12月に変更され開催。

シーズンを締めくくる「ワールドツアーファイナルズ」は12月16日から開催。「トマス杯・ユーバー杯」は10月3日から行われ、ほか、「ドイツオープン」などについては延期のままとなっている。

選手らの安全と健康を第一に再開

しかし、選手らの安全が保証され、渡航制限が緩和されるまではツアーの再開は期待できず、BWFは「選手らの安全と健康を第一に再開を進める。」とした。

また、凍結された世界ランキングの再開後の更新方法、オリンピック・パラリンピック大会の出場資格についても現在検討中だ。

(画像は世界バドミントン連盟ファンサイトより)


▼外部リンク

世界バドミントン連盟 ニュース
https://bwfworldtour.bwfbadminton.com/

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