代表選手の国際大会派遣を中止

代表選手の国際大会派遣を中止

4月30日まで原則中止に

日本バドミントン協会は、3月19日、新型コロナウイルスの感染拡大により、3月18日から4月30日までの間に行われる国際大会への参加を中止すると発表した。

同協会では、新型コロナウイルスの感染拡大防止における各対策や政府による感染対策の継続、また、各国による旅行者の受け入れ制限などへの対応を踏まえて協議を重ねた結果、3月18日から4月30日まで代表選手の海外派遣を原則中止にすると決定。

「アジア選手権」は最小規模で

一方、世界バドミントン連盟では3月14日に新型コロナウイルスの影響により、3月16日から4月12日までに行われる国際大会の開催を中止するとしており、主要大会では3月31日からの「マレーシアオープン」、4月7日からの「シンガポールオープン」などの中止が決定している。

また、4月21日から26日までマニラにて行われる「アジア選手権大会」については今のところ開催の予定で、日本バドミントン協会では、同大会への派遣は最小規模で行う予定。

なお、代表選手の国際大会派遣の中止と同様に自費参加も一時中止とされ、今回の決定は今後の各国の情勢変化によっては変更となる場合もある。

(画像は日本バドミントン協会HPより)


▼外部リンク

国際大会への参加中止のお知らせ
https://www.badminton.or.jp/

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