全国高等学校定時制通信制バドミントン大会、今夏も小田原で熱戦を展開

全国高等学校定時制通信制バドミントン大会、今夏も小田原で熱戦を展開

個人戦には男女各100名近い選手が参加

8月16日(木)~8月19日(日)、神奈川県小田原市にて第20回全国高等学校定時制通信制バドミントン大会が開催された。大会では全国の定時制・通信制高校で卒業を目的に勉学に励む選手たちが団体戦と個人戦の競技に挑んだ。

団体戦は都道府県対抗

団体戦は男女別の都道府県選抜対抗がトーナメント方式で行われた。競技方法は複1・単2のゲームを2回戦までは全試合行い、3回戦からは複・単・単の順で2試合先取となっている。

今年度の団体戦の参加数は男女ともに昨年より1チーム増え、男子団体が47、女子団体が44となった。

男子団体の決勝は東京×北海道。試合は第1ダブルスを北海道が2-1で取り、次の第1シングルスを東京が2-1で取る接戦となった。結局、東京が最後の第2シングルスを2-0で取って優勝を決めた。準優勝は北海道。神奈川Aと福井が3位となった。

女子団体の決勝は福岡と神奈川Aが対戦し、神奈川Aが2-1で勝利。この結果、優勝は神奈川A、準優勝は福岡、3位には大阪と東京が入った。

個人戦はシングルスのみ

個人戦は、都道府県代表によるシングルス戦が男女別にトーナメント方式で行われ、男子個人戦には94名が参加した。

男子個人戦の優勝は、久米田聖夜(日出高・東京)。準優勝は神之田天斗(大府高・愛知)。3位は林東澤(金沢中央高・石川)・中村銀次郎(札幌北高・北海道)となった。

女子個人戦の参加者は98名。女子個人戦の優勝は本多可奈(博多青松高定時制・福岡)。準優勝は友近瑳花(向陽台高・大阪)。3位は二宮理栄(天理高・奈良)・上マテ美月(開陽高通信制・鹿児島)となった。

(画像は大会ホームページより)


▼外部リンク

大会結果
http://www.badminton-kk.org/

記事に対するコメント

コメントはまだありません。

コメントを投稿する

※最大500文字です。

 

関連記事

選手別

バドミントンナビへようこそ!
レビューを投稿して商品券をゲットしませんか?

新規会員登録