最新ニュースと話題の動画

男子単、女子単、女子複が決勝へ

ロシアオープン2018が7月24日からロシア・ウラジオストク市で開催されている。28日には準決勝が行われ、日本勢では男子単の渡邉航貴（日本ユニシス）、女子単の海老原詩織（日本ユニシス）、女子複の星千智／中西貴映（日本ユニシス）が決勝進出を決めた。

準々決勝・準決勝

男子単・渡邉航貴は1回戦から3回戦まで快勝して準々決勝に進出。準々決勝では丸尾亮太郎（日立情報通信エンジニアリング）との日本人対決となったが、2-0で勝利し準決勝へと駒を進めた。渡邉はこの流れのまま準決勝でも地元ロシア選手にストレート勝ちし、決勝へと進んだ。

女子単・海老原詩織は2回戦で林樂（ACT　SAIKYO）を2-0で下して準々決勝へ。準々決勝ではホンコンチャイナ選手に、粘り強いラリーで勝利した。準決勝ではアメリカ選手と対戦。1ゲーム目を21-16で先取し、2ゲーム目は19-21で奪われてしまったが、ファイナルを強気のラリーで勝ち取った。

女子複・星千智／中西貴映は準決勝で荒木茜羽／今井莉子（岐阜トリッキーパンダース）と対戦。星／中西が2-0で勝利して日本人対決を制した。

（画像は日本バドミントン協会ホームページより）


▼外部リンク

ロシアオープン2018
https://www.badminton.or.jp/2018/rus/index.htm#day4