2018/06/21
コンサドーレ札幌バドミントンチーム、設立2年目で全日本実業団大会5位入賞
全日本実業団大会で快進撃
設立からまだ2年目という北海道コンサドーレ札幌バドミントンチームが、先ごろ開催された第68回全日本実業団バドミントン選手権で5位入賞という偉業を達成した。同バドミントンチームは2017年4月に発足したばかりだ。その若いチームが、今回の全日本実業団バドミントン選手権では予選の2試合をストレートで勝利。
さらに決勝トーナメントの1回戦から3回戦までも、1試合も落とすことなく全て3-0で勝利した。チームは通算5試合連続のストレート勝ちを成し遂げ、見事ベスト8に進出となった。
準々決勝で日立情報通信に惜敗
ベスト4をかけた準々決勝の対戦相手はS/Jリーグの日立情報通信エンジニアリングだ。コンサドーレは第1ダブルス・第2ダブルスと敗れ、後がなくなった。ところが、続く第1シングルスで三枝力起が2-1で勝利。次の第2シングルスでも竹内宏気が2-0で勝利し、ゲームは2-2の同点となった。
最終的に、コンサドーレは第3シングルスで敗れたため、惜しくもベスト4進出を果たすことはできなかった。とはいえ、S/Jリーグ上位チームを相手に2-3の大健闘を見せ、5位に入賞。昨年の2回戦敗退から大躍進を遂げ、今後も目が離せなくなりそうだ。
(画像はコンサドーレ札幌バドミントンチーム・ホームページより)
▼外部リンク
第68回全日本実業団選手権大会 結果
https://www.badminton-jitsugyodan-jp.com/
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