2018/05/25
日本男子がグループリーグ突破!「トマス杯」
4試合でファイナルも4-1で勝利
世界バドミントン連盟(BWF)は、5月22日に行われた「トマス杯・ユーバー杯 2018」大会3日目の結果を発表した。この日行われた男子グループリーグ第2戦で、日本はドイツと対戦、5試合中4試合でファイナルゲームにもつれ込む結果となったが、4-1で日本が今大会通算2勝目をあげ、グループリーグ突破を決めた。
桃田は安定のストレート勝ち
第1シングルスで桃田は、安定した試合運びを見せ、21-15、21-13のストレート勝ち。第1ダブルスでは園田・嘉村が、15-21、21-13、19-21で接戦を落とす。第2シングルスでは西本が苦戦をしのぎ、21-18、8-21、21-8で勝利、ドイツに大手をかけた。勝負が決まる第2ダブルスには、今大会初出場の遠藤・渡辺が登場。2ゲームで相手のマッチポイントから逆転するという激しい戦いを展開、16-21、23-21、21-18で勝利を手にし、第3シングルスの常山も、19-21、21-10、21-15でファイナルゲームを制した。
各国の結果
その他、この日のグループリーグ、「トマス杯」の結果は、デンマークがロシアに5-0、台湾が香港に4-1、マレーシアがアルジェリアに5-0、インドネシアがタイに4-1、中国がインドに5-0、フランスがオーストラリアに5-0で勝利。「ユーバー杯」では、中国がマレーシアに4-1、インドネシアがフランスに5-0、韓国がデンマークに3-2、ロシアがモーリシャスに5-0、台湾がドイツに5-0で勝利した。
(画像はBWFファンサイトより)
▼外部リンク
BWF「トマス杯・ユーバー杯 2018」大会3日目の結果
https://bwf.tournamentsoftware.com/
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